アダルトチルドレン

アダルトチルドレンの意味を最近なんとなくわかってきた。

 

私多分アダルトチルドレンなのかも。

 

このブログを始めてから自分の中の本当の気持ちを吐露するようになって、気付いた。

家庭を持った今でも自分の母親に執着している。そして、うまくいかなかったときや、自分の子供と接しているときに何かにつけてすぐ母のことを思い出してしまう。

「子供のころ、母にこうしてほしかったな…」とか。

 

自分の子供に、今の私のような思いは絶対にさせたくない…のだけど果たして自分がちゃんと子供と向き合えているのか全く自信がない。

 

子供のことは愛している。何にも変え難い存在だ。

だけど時々無性に突き放したくなる。

突き放すというか、離れたくなる。

 

わからない。そして母のことを思い出す。

 

私が求めていたものは、

「共感」と「肯定」だったんだと思う。

 

昔も今もそうだけど、母は私の話は必ず一回は否定してくる。うまく例えられないけど、否定の相槌というか。

私の話に返す言葉が、「でも」から始まる事ばかり。そして「そうだね。」と共感してもらえる事はまずない。

そんな反応だから私も、話さなければいいのに、なぜか母親に話しかけたくなってしまう。辛い思いをするのは自分なのに。

いっそ本当に縁が切れた方が楽なのかもしれない。

 

私は自分の子供には精一杯共感したいし肯定したい。もちろん間違った事は否定するけど、

話しを聞いたらまずは一回「そうなんだね,気持ちはわかる。」と受け止めたい。

 

だけど…今は時々無性に一人で家を出て当てもなく車で彷徨いたくなる。

 

頑張りたいのに頑張れない